最初のページ->通信コスト管理方法について


1. CyberGateの通信コスト管理について

 CyberGateでは,月単位でインターネット接続に要した通信コストを管理する
 ことができます。なお,同機能はプロバイダ毎には管理できないうえ,月が
 変わると自動的に累計値はクリアされます。あくまで,通信コストを管理する
 うえの参考としてご利用下さい。

2. 通信コスト機能の設定について

 Fileメニューの「RunningCost」を選択すると,図1の設定画面が表示
 されます。同ウィンドウ上で通信コストに関する設定を行って下さい。


図1. 通信コスト設定画面例

 ・料金管理機能を利用する:同項目を有効にすると同画面で設定した内容を通信
  コスト管理に活かすことができます。無効にすると,個々の設定値は無効に
  なり,図2の通信コストパネルは表示されません。
 ・月額基本料金:NTTの電話基本料金ならびにプロバイダの月額基本料を入力
  します。
 ・3種類の時間帯に応じた通信コストてを加算することができます。使用しない
  時間帯の料金欄はゼロカウントにしておいて下さい。
  時間帯の設定は,0時から23時までの順(時計回りの順)で入力して下さい。
  月額基本料金欄の数字は,半角の正数数字のみ入力して下さい。全角数字や
  小数点数字,その他の文字を入力した場合は,正常に動作しません。
  例外設定の内容は,個々の時間帯の設定内容に優先します。例外設定の時間帯
  や曜日には,通信コスト管理機能が動作しませんので注意して下さい。
 ・監視時間を3分間隔にする
  初期値では1分間隔で指定した料金を加算しますが,同設定をオンにしておく
  と全ての時間帯で3分間隔で加算するように変更できます。

3. 通信コストパネルの表示について
 上記料金管理機能欄を有効にすると,図2の通信コストパネルが表示されます。
 ViewメニューのShow/Hide cost window項目で同パネルの表示・非表示を
 行うことができます。なお,管理機能欄が無効の状態では,Show/Hide cost
 window項目を利用できません。


図2. 通信コストパネル

 今回の通信コスト(円):アクセス中の通信コストを1分間隔で表示します。
 通信コスト累計値(円):該当月の通信コスト累計値を表示します。


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